コンビニやファストフードで買った食べ物のゴミの
捨て場に困ることは日本でよくあることです。
そんな時、捨てるのに困りますよね。
日本ではゴミ箱は基本的に店や
ショッピングモールの中にしかないので、
外にいるときにゴミが出ると家まで持って帰るか、
ポイ捨てをするかのどちらかになってしまいます。
もちろんポイ捨てはよくないので、
家に持って帰ることになるのですが、
これがなかなか面倒ですよね。
しかし、アメリカやカナダなどでは
そのような状況に至るのはかなり稀なのです!
今回は、私が実際にカナダで生活していて便利だな
と思ったことの1つである「町中の至る所にゴミ箱があること」
に関して簡単に解説していきたいと思います。
この記事を読むのにかかる時間:3分
目次
- ゴミ箱がたくさん!?
- まとめ
アメリカやカナダではバス停や道の途中、
公園など町のあちらこちらにゴミ箱があります。
もちろん店の中、ショッピングモール内にもあります。
そして、公衆のこのゴミ箱は特に分別する必要もないのです!
なので、外にいてもゴミがたまることがなく、とても快適です。
下は実際のゴミ箱の写真。
こういったゴミ箱が町中の至る所にあります!
「ゴミ箱がたくさんあるなら町もきれいなのか!」
と思うかもしれませんが、実際そうとも言い切れません。
町の中にキレイな場所もあれば汚い場所もある、これが真実なのです。
ホームレスが多かったり、治安の悪い場所は汚いし、
都市部のにぎわっている場所はキレイなことが多いように思います。
日本でも昔はゴミ箱が町の至る所にあったらしいのですが、
地下鉄サリン事件をきっかけに撤去されたらしいです。
現在、訪日外国人は増えていますし、2020年には東京オリンピックが
あり更に増えるでしょうから、ゴミ箱を町に用意するというのは
日本が考えるべき問題の1つでしょう。
また、知っての通り、日本では家庭ごみを出すとき、
専用の袋(有料)に入れなければなりませんが
カナダではそういった決まりはありません。
家庭ごみの分別は州によっても違うともいますが、
例えば、バンクーバーでは4,5種類程度です。
市民にとって、とてもごみを捨てやすい環境といえます。
カナダやアメリカにはゴミ箱が町の至る所にあります。
なので、外でゴミが出てもすぐに捨てられます。
この点でいえば、日本より過ごしやすいといえるでしょう。
現地にいる人は外にいるとき周りを見渡してみてください、
きっとすぐにゴミ箱を見つけることができるはずです!