カナダ留学中に過ごしていて
思うことがあります。
日本と比べて出会いの数が多いです。
今回は海外留学中に感じた、
外国での暮らしにおける出会いの多さ
について話していきたいと思います。
この記事を読むのにかかる時間:6分
目次
- 出会いはどこにでもある!
- なぜ出会いが多い?
- 出会いをものにするための姿勢
- まとめ
海外では、日本ではなかなかないような
出会いがあるのは事実です。
ここで言う出会いとは、
その場限りで終わる一期一会的なものから、
後々まで続くような関係になるものまでを
含んだ意味で使うとします。
(同性・異性関係なく)
実際に聞いた話や、経験したものの
一部を紹介していきます。
バス停でバスを待っているときに
見知らぬ人と軽い立ち話をすることは
割と日常茶飯事です。
更に、バスの中でさえ初対面であろう人たちが
会話をしているのをたまに見かけます。
また、よくあるシチュエーションが
友達の友達と会うことです。
友達の友達と会ってそこから友達の輪が
広がるのはよくあります。
また、その場だけで終わらない関係を
築くことの例として、実際に私が
経験したことがあります。
これは図書館内の出来事で
僕が館内でバッグを盗まれたとき
たまたま同じタイミングである韓国人の
女の子もバッグを盗まれたのです。
(ちなみに、盗まれた話についてはこちら)
彼女は友達数人と図書館に来ていて
バッグを置きっぱなしでトイレに
行っている間に盗られたそうです。
セキュリティの人たちに盗られたものを
探してもらうため、事情を説明してるときに
彼女たちに会い、その子たちと一緒に協力して
図書館入り口の見張りをしたり、館内の捜索しました。
結局、盗られたものは見つかりませんでしたが
少なくとも友達を作ることはできました。
彼女たちとはその後、飲みに行く仲になったのです。
他にもいろいろあります。
ある日、僕の友達が図書館でコピー機を
使おうとしたのですが、使い方が分からなかったので
近くにいた人に聞いたそうです。
そこで色々話が弾んだらしく、その人と仲よくなり、
後に飲みに行く仲になったそうです。
日本と比べて出会いが多い理由は
まず、気さくな人が多いからです。
見ず知らずの人と話すのに抵抗感のない人が多く、
話すのが好きな人が多くいます。
そして、学校にいる留学生(特に語学学生)
も気さくな人が多いです。
みんな慣れない外国の地で友達を作りたい
という気持ちは共通していますからね。
かなり友達を作りやすい環境といえます。
ということで、現地の方々はもちろん、
現地人でない留学生も気さくな人が
多いというわけです。
さて、せっかく話す機会があっても
自分が暗かったり、不愛想で対応が悪いと
その場で終わってしまう関係に
なってしまうでしょう。
1回限りで関係を終わらせたくない
ような人と出会ったが、うまくいかず
次に発展しないこともたくさんあります。
それらを次に発展させるためには、
普段から意識する必要があるのです。
外出する際には誰に、いつ話しかけられても
対応できるような意識を持ち、
明るくいることが重要です。
もし、日本語脳になっているのなら
英語脳に切り替えてから外出するといいでしょう。
また、自分が暗い人間だなと思う人は外出前に
テンションを上げていくと良いでしょう(笑)
当たり前かもしれませんがとても重要です。
まず、英語脳にしておくことはとても大事です。
日本語の動画をYoutubeで長時間見てから
外出した時、英語で話しかけられたのですが
その時、頭から英語がほとんど浮かんで来ず、
困った経験があります。(笑)
そして、次にテンションを上げて外出することも、
できればしたほうが良いです。
休日に外に全く出ず、Youtubeばかり見ていた
ことがありますが、人と一言も話していない
わけですので、どうしてもテンションは
下がってしまいます。
その状態で週末明けに学校にいたときは
話すのが面倒に感じ、話しかけられても
さっさと終わらそうとしていました。
こういったことを避けるために
外出前の準備は必要なのです。
外国で過ごすと人との出会いが多いです。
人と出会い、その後までいい関係を続けるために
外出前にするべきこととして2つ
- 英語脳にすること
- テンションを上げること
があります。
また、受け身な体制でいるばかりでなく
積極的になるともっと出会いが増えるでしょう。
自分から知らない人に話しかけても
嫌な顔をされることが少ない環境です。
この環境を楽しむのも一つの手でしょう。